JR九州ステーションホテル小倉 エコマーク認定を取得 2022年5月3日更新
JR九州ステーションホテル小倉は公益財団法人日本環境協会が制定するエコマーク商品類型No.503「ホテル・旅館Version2.1」認定基準において、2022年3月25日(金)付けで認定を取得しました。
エコマーク「ホテル・旅館」とは、ホテルや旅館における省エネ・節水・廃棄物削減などの基本的な環境対策に加えて、宿泊施設の環境活動への利用者の理解を深め、宿泊を通して環境配慮への気づきを与える環境コミュニケーションなどを評価され、認定されるものです。
【ホテルの取り組み】
◇二酸化炭素(CO2)排出量の削減
・社内会議を完全ペーパレス化
これまでの1年分の使用料 12万6,500枚削減(前年比27.6%削減)
◇プラスチックゴミの削減
当ホテルでは、2022年4月から施行される「プラスチック資源循環促進法」に先駆け、ホテル業における特定プラスチック使用製品等の使用量削減に対応するため、1月10日より歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ等の客室アメニティ(包材を含む)をバイオマスプラスチック製品等へシフトいたしております。併せて、一部アメニティの提供方法を客室常設からご希望のお客さまだけにお渡しするスタイルへ変更し、更なるプラスチック使用量削減に取り組んでいます。
・エコアメニティの導入
・バイオマスストロー導入
ホテル宴会場及びレストランにて提供するストローを全てプラスチック製品から バイオマスストローへシフト
・持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みの一環として、昨年6月に公布された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行に伴い示された、飲食事業に関連する特定プラスチック使用製品等の使用量削減に対応するため、2022年4月1日よりテイクアウト等で使用する弁当容器やカトラリー等を刷新し、プラスチックゴミ削減を推進しております。
これからも、環境に配慮した企業活動と
地域社会へ貢献できるよう取り組みを推進して参ります。